

名古屋鉄道株式会社
CentX
共創プログラム
2024
中部エリアのMaaSアプリの
サービス強化・拡充に向けたアイデアを募集!
アイデアを募集!
2024年度中のサービス実証・実装を目指して
事業共創に取り組みます!
イベント
CentXと名鉄の想い
名鉄グループが提供するエリア版MaaSアプリ「CentX」は、中部圏において、沿線・地域のさまざまな交通・生活・観光サービスをシームレスでストレスフリーにつなぐことで、地域の皆さまの「おでかけ」に役立つ便利な情報を提供し、お客さま一人ひとりにパーソナライズされた新しい体験やライフスタイルの提案を行っています。
CentX はさまざまなパートナーの皆さまをつなぐハブとして機能させることで、公共交通利用の促進、沿線・地域の活性化に留まらない、社会課題解決のための地域共創プラットフォームとなることを目指しています。また、この取り組みは、名鉄グループだけではなく、さまざまなパートナーとの連携により実現できるものと考えており、地域住民を支援するデジタルプラットフォームとして貢献していくことも目指しています。
本プログラムでは、CentXが地域共創のデジタルプラットフォームとしてさらなる進化を遂げるための新しいサービスアイデアを募集します。

プログラム参加の
メリット
-
- 累計100万DLを達成したアプリの
利用者に対する
サービス提供機会の獲得 - エリア版MaaSアプリとしての確立に向け着実にあゆみを続けるCentXとの共創を通じ、愛知県を中心とする中部エリア在住者との顧客接点の創出が可能となります。
- 累計100万DLを達成したアプリの
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- CentXで取得できる
データの活用 - 公共交通の利用やお出かけ動向などCentXが持つさまざまな利用者情報を活用することで、利用者に寄り添ったサービスアイデアが具現化できます。
- CentXで取得できる
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- 中部エリアの事業者および
自治体等との
新たな協業機会の創出 - 本プログラムの取り組みを広くアピール・発信することで、中部エリアの事業者や自治体等との新たな交流や協業の機会を得ることができます。
- 中部エリアの事業者および
アイデアの視点

CentXアプリ利用の習慣化および
アプリ利用を通して公共交通による
移動需要創出を実現する新機能・サービスの募集
現在のCentXアプリユーザーは、交通系コンテンツであるマイ駅/マイバス停や乗換検索等の利用頻度が高い傾向にありますが、
日常的に公共交通を利用しない方を含めてCentXアプリの利用機会をもっと増やしていきたいと考えています。
本プログラムでは、利用頻度の高い既存機能(マイ駅/マイバス停等)を活かしたサービスアイデアや、公共交通を利用したおでかけを促進できるサービスアイデアを広く募集します。
中部圏の地域住民のおでかけ検討時やおでかけ先でCentXの利用が習慣化していただけ、公共交通による移動が「もっと楽しく」「おトクに」「メリットを感じられる」、移動と生活を支えるアプリを共に創り上げていきたいと考えています。
アイデア例
- 「もっと楽しく」
-
- おでかけプランをレコメンドしてくれるパーソナライズ機能
- 家族で楽しめる謎解きやスタンプラリー、景色を撮影・投稿するフォトラリー等の機能
- 「おトク」
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- 公共交通機関の利用回数や移動距離に応じてマイルが貯まるサービス
- 移動距離や消費カロリーの実績に応じたご褒美スイーツのレコメンドやクーポン獲得できるサービス
- 「メリットを感じられる」
-
- 外出先からの終電に合わせてアラートをする機能
- 公共交通機関の利用による健康促進や環境への貢献度を見える化できる機能

CentX上に地域住民の移動や消費を
促進するためのプラットフォームを構築し、
事業者や自治体の参加を促すアイデアの募集
CentXは、様々な事業者や自治体との連携を強化することで中部圏の地域住民にとって欠かせないエリア版MaaSアプリの実現を目指しています。
CentX内にプラットフォームとして開発した「エリアdeふらっとウォーク」は、自治体等が独自のウォーキングコースを登録することで、地域住民が楽しく健康づくりをするコンテンツを提供しています。
また、 「CentX webチケット・クーポン」は、様々な事業者がデジタルチケットやクーポンを掲載できる仕組みを提供しています。
このように、事業者や自治体の参加を促すプラットフォームをCentX内に構築することで、地域の活性化を実現していきたいと考えています。
アイデア例
- 事業者や自治体が地域に関する情報を掲載できる地域情報配信のプラットフォーム
- 商業施設や飲食店が空き状況を掲載し、CentXユーザーの集客を図るプラットフォーム
- 事業者が掲載した商品や周遊プランを自動で組み合わせ提案するプラットフォーム
スケジュール
書類審査結果は6月下旬までにご連絡し、DemoDayへ向けた打ち合わせの調整をさせて頂きます。
書類審査通過者は7月下旬のDemoDayにてプレゼンテーションを実施頂きます。
予定及び実施形態は変更となる可能性がございます。
応募の流れ
- 4/8(月)
- 募集開始
- 4/24(水)15:00
- 募集説明会イベント
- 6/11(水)17:00
- 応募締切
- 6月中旬
- 書類審査
- 6月下旬
- 書類審査結果通知
- 7月下旬 ※別途決定
- Demo Day
募集要項
- 参加資格
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- 当社のエリア版MaaS構想の取り組みに共感し、公共交通による移動需要の創出や地域活性化に貢献したいという熱意を持った法人
- 採択後に協議を進め2024年度中に実証実験や実装に取り掛かることができる
- 既に法人登記がなされている事業者等を対象とします。
- 法人の規模、本社所在地並びに事業領域等は問いません。
- 採択数
- 書類審査:数社~10社程度 / 採択:1社以上
- 参加費
- 無料
- 応募方法
-
- エントリーボタンから提出フォームへ遷移し、必要情報の入力をお願いします。
- 提出頂いた内容は理由の如何を問わず返却・返送を行いません。
- 記載内容に不備があった場合、審査の対象とならないことがあります。
- 虚偽の記載をした方は本プログラムへの参加資格を失うものとします。
- 提出いただいた皆様の個人情報は、法令に定めのある場合やご本人が同意している場合を除き、目的外利用や関係者を除く第三者に提供することはありません。
- 募集期間
- 令和6年4月8日(月)から令和6年6月11日(水)17:00まで
- 応募の流れ
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- 6月11日(水)まで エントリー受付
- 6月下旬 書類審査結果通知
- 7月下旬 Demo Day開催※別途決定
- 8月以降協業へ向けた取り組みの開始
- 審査方法
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以下5つの観点から書類審査を実施し、結果をメールにてお知らせ致します。
- 親和性…CentXのコンセプトに即したサービスやアイデアであるか
- 明確性…誰の何をどのように解決するサービスやアイデアであるかが明確か
- 優位性…共創によってCentXが他社アプリやサービスには無い強みや価値を提供できるか
- 実現可能性…有しているサービス・プロダクトやケイパビリティから共創の実現可能性が見込めるか
- 意欲の高さ…サービス実証・実装までやり遂げる強い意志及び実行力があるか
- 留意事項
-
- エントリー時に同意いただいた内容に反することが判明した場合、参加決定の取消しや途中で辞退していただく場合があります。
- 審査経過・審査結果・採択理由等に関する問い合わせには応じることができません。
- 事業計画等の知的所有権等において問題が生じた場合は、応募者の責任となります。
特許・実用新案、企業秘密やノウハウ等の情報の法的保護については、応募者の責任において対策を講じた上で、一般に公表しても差し支えない範囲でお願いいたします。 - 本プログラムへの応募・審査・採択にあたり、名古屋鉄道株式会社及び関係者が、応募者の事業計画等について一切の保証を行うものではありません。
- 本プログラム参加者の姿や実施中の様子、実施風景等を撮影し、ウェブサイト・SNS等で広くPRします。
- 反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下同じ。)に現在および将来にわたって該当しないこと、ならびに、資金提供その他の行為を通じて反社会的勢力等の維持、運営または経営に協力もしくは関与すること等により反社会的勢力等との何らかの交流または関与を現在および将来にわたって行わないことを表明し、保証することを約束頂きます。
プログラムへの
意気込み

2022年3月にサービスを開始したCentXは、多様化する利用ニーズに柔軟に対応しながら「おでかけ」に役立つコンテンツやサービスの拡充に努めてきたことで地域の皆さまからの支持を得ることができ、これまで順調に利用者を伸ばしてきました。
本プログラムでは、先進的且つ斬新な技術とアイデアを持つパートナー様との新たな共創を通じて、更なる顧客体験価値の向上を図っていきたいと考えています。
たくさんのご応募をお待ちしています!
CentX担当者一同
会社情報
FAQ
- 本プログラムに採択された企業は公開されますか?
- 社名、ロゴ、事業概要は、本特設サイトや名古屋鉄道のプレスリリース等で公開する予定です。
- 審査員の開示予定はありますか?
- 開示予定はございません。
- 募集説明会イベントは予約が必要ですか?
- Peatixのフォームにて予約下さい。
- Demo Dayの実施場所はどこですか?
- 名古屋市近辺を予定しておりますが、詳細は別途ご案内いたします
- 採択後はどのような活動を予定していますか?
- 各社個別に打ち合わせを重ね、2024年度中に実証実験もしくは実装に取り組んでいきたいと考えています。